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医院開業されたドクターの声をご紹介
Case1 クリニックモールあざみ野 橋本内科・循環器クリニック
医院・クリニック名 |
|
|---|---|
院長 |
橋本信行先生 |
所在地 |
〒225-0011 |
診療科目 |
内科・循環器科 |



"やりたい医療"を行うために
大学病院には20年勤務し、カテーテル治療を専門として、主に狭心症や急性心筋梗塞の診療に携わってきました。自分の手技向上にはある程度の達成感も感じつつも、何か新しい分野へチャレンジしたいという、漠然とした思いがしだいに芽生えてきていました。
そのような中で考えたのは、自分のルーツでした。もともと実家が倉敷で開業をしており、今後のライフプランを改めて見つめなおすと、家族、子供、教育、そして自分の"やりたい医療の追求"という種々の要素の中でのワークライフバランスをとることが次の目標になってきました。
新規開業を決心するまで
大学病院を辞めるために、退職1年半前に自分の意思を伝えました。その時点では、大学病院を出ることは決めてはいたものの、具体的にその後のプランを確信していたわけではありませんでした。実家に戻って医院を継ぐ、他の病院へ転職する、新規開業する、その3つの選択肢の中で悩んでいました。最終的に新規開業をすると決心するまでには、各種のセミナーに参加して自分なりに情報を収集したり、また信頼できる医療コンサル会社の担当者を探したり、と準備に時間をかけました。その中で、自分のワークライフバランスを実現するには、新規開業が最も適していると自分で判断しました。
物件探しにはとにかく時間をかけました
開業準備で時間をかけたのは物件探しでした。一般の方がマンションを購入するのと同様に、自分で納得でき、かつ20年30年後もそこで医療をやりたいと思える場所を探し求めました。診療圏調査の結果がものすごく良くても、あまりにも自分に馴染みのない場所はピンときませんでした。もしタイムリミットがあったなら、そういう物件での開業に踏み切っていたかもしれませんが、幸いにも時間の余裕はあったので、納得できる物件に出会えるまではじっくり慎重に進めました。
"あざみ野"という立地に決めたのは、もともと馴染みのある土地でもあり、また信頼できる医療コンサルの担当者から、この場所ならうまくいくと後押ししていただいたのも大きな理由のひとつでした。三規庭は周辺地域のランドマークでもあり、近隣の交通量やバス路線の多さなどから、交通要所であるということを肌で感じていました。将来性のある立地だと私自身が納得できたので、開業場所として決断しました。
"場所"が決まると、後は"楽しく"進められます
場所が来まると、後は開業までの一覧の流れに沿って、物事を判断していくこととなりました。内装業者との打ち合わせや、医療機器の選定、スタッフの面接などなど、開業に向けた準備は"楽しく"進められました。
変な表現ですが、開業はあたかも結婚と一緒で、良い相手(場所)とめぐり逢えたら後は新しい生活に向けて準備をする、というプロセスに似ています。とにかく、良い相手(場所)を見つけることは肝ですね(笑)。
開業して改めて感じますが、開業準備期間に知り合った人たちの"出会い"や"縁"が開業まで、また開業後の自分を支えてくれている気がします。やはり"縁"は大切なものだと感じますね。
"自由と責任"を感じる日々
開業後、個人開業の苦しさも経験しました。患者さんもいきなり大人数は来院されませんし、業者さんとの関係もこれまでの医局時代とは違ったものになりました。しかしその中で、新しい人脈、新しい出会いを作れるのは開業冥利に尽きるところでありますし、極論すると、すべては自分の"自由と責任"の中に収まります。
私は単独開業ですが、クリニックモールという物件の中で開業しました。クリニックモールのメリットは、私個人では交渉できないこと、時間を費やすのが難しいことを、クリニックモールの担当者が窓口となり、いろいろな方々と交渉を行ってくれることです。
テナントを守ってくれる、という安心を感じることができています。
開業準備はしすぎるということはないと思います。納得して選んだ物件であれば、どなたでも頑張れると思います。納得できるまで妥協をしないことが大切かもしれません。
